【CEDEC2015】気になった人狼知能について

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昨年のCEDEC2014で話題になった将棋の次は人狼か?から1年。

今年のCEDEC2015で、AI人狼で人狼を行った結果が発表されました。

嘘を見抜ける人工知能が衝撃的すぎる(外部リンク)

面白いのでぜひ読んで欲しい。

その中で特に面白いと感じた部分を引用する。


 

ほかの人工知能は1回1回のゲームで勝つためのルールを考え、正しい決断を下すことに全力を注いでいた。しかし饂飩は「このプレイヤーはこの役割を与えられるとこう行動する」というゲーム外の法則をとらえることで人狼、あるいは村人と思われるプレイヤーを見抜いたのではないかというのだ。


 

 

強いAIと呼ばれるものは人間の癖を見抜くことができるというのが、今までの人工知能と違っている。

ボードゲームでも、こういったメタゲーム(人読み)がよく発生する。

安定した勝率を手に入れるためにコミュニケーションをする。そのコミュニケーションの仕方に癖が生まれていると考えると

建前としての嘘がこの世から消えるのも時間の問題なのかもしれない。

ただ、この記事にも書いてある通り、


 

人間のコミュニケーションはささいな嘘の積み重ねでもある。

料理を「おいしい?」と聞かれてうなずく。場を盛り上げる芸がありがちであっても「すごいね」と喜んでみせる。そこで正直に「平均以下です」「つまらないです」などと返したら、それが事実でもコミュニケーションは崩壊する。嘘とは小さな思いやりで、幸せになるために嘘が必要という考えもありうる。


 

嘘はコミュニケーションを取る上で大事というのは周知の事実なので、

そこをとやかく言うのは人工知能においては必要無い物なのだと思う。

そして最後に一番大事なこと


 

いちばん難しいのは、人狼がただ「勝てばいい」というだけの単純なゲームではなく、参加者を「今回のゲームは楽しかったな」と感じさせることに本来の目的があるという点だ。

 


この参加者を楽しませると言うのは非常に難しく、リアルで人狼をやるときも、面白かったかというのは測定できない。

ゲームを演出するためのAIの開発が進んできてるんだと思うととても面白い内容だと感じた。

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