【ドレッドノートTCG】ストラクチャーデッキがつまらなかったのであえてレビューしてみる。

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※注意この感想には多くの不満点を書くので、不快に思われる可能性があるので嫌いな人はブラウザバックを推奨します。

ドレッドノートTCG

KADOKAWA×グループSNEが作成したTCG。

グループSNEという企業はあまり耳に聞かないかもしれないが、

主にTRPGやトレーディングカードの開発をしているところでもある。

 

余談はさておき、私が最もこのゲームでユーザーに対しての配慮がなってないと感じた点は、付属しているプレイマットである。

カードゲームの批判なのになんでプレイマット?と思う方は多いと思いますが一度見てほしい。

ドレッドノートTCG1

これがプレイマットの表面。基本的にゲームに必要な最低限の要素はあると思われる。

続いて裏面

ドレッドノートTCG2

ゲームの世界観がビッシリと書いてある(ゲーム中に関連する説明は一切なし)TRPGか何かかな?

このプレイマット、最近のゲームのプレイマットと比較して足りない要素が多々ある。

1つ目はフェイズ進行が載っていないという点

2つ目はゲーム中に使用される用語等が載っていない点

まともなフェイズ進行は付属のルールブックに一応書いてあるが、あまりにもわかりにくい。

ゲーム中に出てくる用語についてもルールブックに書いてはあるが・・・

ドレッドノートTCG3

キャスターと呼ばれるカードのテキストに書いてあるエンチャントを強化するという文言。

初見でこのカードを見た人からすると『エンチャント?』『強化?』となってルールブックを読み返すはめになります。

MTGのキーワード能力もテキストが長いとキーワード名だけになることはあるが、テキストが短い場合は説明書きはある。

少なくともストラクチャーデッキにおいてキーワード能力位カードに書くか、裏面でもいいのでプレイマットに書いておくべきだと思う。

付属のルールブックもお世辞にもわかりやすいとは言えない物なので動画でルールを調べました。

(カーキンの動画でも間違いはありますが、そのくらいこのゲームのルールブックはわかりにくいです。)

 

とは言ってもゲームシステムそのものが面白ければルール覚えれば問題無いよね?という人の方が多いと思う。

ゲーム内容はシンプルで、バトルエリアに2体、サイズの合計が3までのキャラクターを配置して、

お互いのプレイヤーが交互に殴りあうと言ったゲームシステムである。

バトルエリアが合計4つあるので、バディファイトを単純に拡張しただけのシステムだと思ってくれれば良い。

このゲームの戦闘面におけるシステムの不満点は

①バトルエリアが分かれている理由がまるで無い

②サイズL(サイズ3)のモンスターは出すと損するシステム

まずバトルエリアが分かれている理由が無いという点だが、バディファイトと同じで攻撃時にモンスターを複数体選択して

合計の攻撃力でアタックできるというシステムがあるのだが、何とエリアが違うモンスターでも問題なく同時に攻撃できるという点。

LサイズのモンスターはSキャラクター+Mキャラクターの合計のバトルポイントより少し大きい数字になっており、

1体で2体分の役割を果たせるが、Lサイズモンスターが死ぬと必ず1点のダメージが約束されているというリスクを伴っている。

ストラクチャー環境ではLモンスターに対してモンスター3体をぶつけるとほぼLサイズモンスターを生かすことは不可能で、

1点からヘタすると3点のダメージを持っていかれる。3点のダメージはゲーム中の半分のダメージに相当するので

圧倒的不利になることが容易に想像できるだろう。何のためにバトルエリアを左右に分割したのだろうか・・・

 

そして極めつけて文句を言いたい要素はこのゲームの肝であるゴッドドローというシステムである。

どういうシステムかというと、1ターンに1貯まるマナ、もしくはダメージを受けた時に発生するマナを

任意のタイミングでドローすることができるというシステムである。

このシステム、私からすると「負けた時の言い訳システム」だと感じてしまう。

マナが無いとスペルが使えないが、不利な状況を返すにはその状況に応じて必要となるスペルを持っておく必要がある。

仮にマナゾーンに眠っていたとしても引けるかどうかはわからず、引きすぎると今度はマナがなくて打てないというどうしようもない状況に陥る。

だから負けた時の言い訳として「もっと前のターンに引いておけば良かった」が発生する。未来予知するゲームかな?

ルールが複雑になり、ゲームスピードは遅くなり、競技性を求めた結果参考元のバディファイトより面白くなく、

ストラクチャーの値段についても圧倒的に負けており、どこをとっても良い要素の無いカードゲームだった。

 

カードゲームを始めるにあたって、まずストラクチャーデッキを買って遊んだ上で、

「このデッキならこういうカードがあったら強化できるな!」みたいな楽しみも浮かばないようなゲームだったのではっきり言って残念です。

カードゲーム業界においてカード販売数トップの遊戯王や、競技性を求めて長く続いているMTGという競合がいる中で、

この程度のゲームが競合に勝てる要素ははっきり言ってないと思います。

もう少しゲームプレイにフォーカスをしてユーザーにとって楽しいゲームを開発してほしいと願っている。

 

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